プリント基板やディスペンサーは身近な存在|疲労試験で試みる限界

正しい理解で利用

コンパクトディスク

材質と安全性

プリント基板の材質にはさまざまなものがあります。最も一般的で古くから使用されているものに紙エポキシというものがあります。また紙エポキシよりも信頼性が高いものとしてガラスエポキシというものがあります。この2種類が代表的なものとなっています。またフイルム状のものとしてはポリエステルフイルムを主材料としたものが一般的となっています。そしてこれらの安全性の観点からは難燃グレード等の安全基準が国際規格やUL規格で制定されています。そしてプリント基板はこれら基準を満たしているものが販売されているのです。プリント基板メーカーは基板についての安全基準を満たしていることを仕様書などに記載しているのが一般的となっています。プリント基板の選定にあたってはこの安全基準を満たしていることを確認しておくことが大事なこととなります。

プリント基板の設計

プリント基板の設計はどのように進めていくのかということになります。まず実際のプリント基板の使用のされかたをふまえて、難燃性のグレードを決定します。そして部品の実装のされた状態をふまえ部品の配置を決定します。流れる電流や印加されている電圧そしてそれらの周波数に応じてプリントパターンの幅などをきめていきます。電流ループは極力そのループ面積が狭くなるようにパターンを配置します。発熱部品は発熱部品の配置場所や近傍の部品への影響も考慮します。部品が実装された状態のものが機器にくみこまれた状態で機械的な力が加わっていないかなども確認します。さらには機器に組み込まれた状態で不要輻射の程度も確認します。このような確認がされて初めてプリント基板の設計が完了したということになるのです。